こくぞうさとやまマルシェ

地域の魅力と課題に触れる、過疎地でのマルシェの開催

多世代がゆるやかにつながる、里山発のローカルイベント

過疎化が進む地域において、住民や来訪者が自然に集える場をつくることを目的に、マルシェを開催しました。

このマルシェでは、地域の特産品や手仕事などを紹介するブースに加え、里山保全の活動紹介や、子ども向けの教育的ワークショップなど、地域が抱える課題を「楽しみながら意識できる」コンテンツを組み込みました。

多様な年代の人々が自然と集い、地域との接点を持てるこのイベントは、地域課題を学ぶきっかけづくりとしても機能しています。課題を課題として押しつけず、地域の魅力とともに未来の可能性を感じてもらえるマルシェです。